こんにちは千晃です。
今日は最近心に残った言葉をあなたにお届けしますね。
忙しい現代人にこそ届いて欲しい小林正観の本で書かれてた
お釈迦様の教えです。。
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以下抜粋
お釈迦様は45年かけて『夢や希望を語るのではなく
執着を無くす事ではじめて悩み苦しみが無くなる』と
と、説き続けました。
人間の生活というものは苦に満ちている。これを【苦諦】。
苦の本質は執着である。これを【集諦】ジッタイ。
その執着をゼロにする事、無くす事で楽になるのではないか?
これを【滅諦】。それを日々、目の前の事を実践していく。
これを【道諦】と言いました。
苦、集、滅、道、この4つの悟りを【四諦】と言います。
これを実践する事で悩み苦しみが無くなる事を教えてくれています。
___☆______________☆☆_______________小林正観___________☆
なるほど、深いですよね。夢や希望は持たないと行けない
成果、成功を掲げる西洋的思想にどっぷり使って生きてきた
私は、逆に捨てて行く事、執着を手放しで行く事が幸せに繋がるという
仏教の教えがこの頃しっくり来ます。
本当に私達は何かを手に入れなければ幸せではないのでしょうか?
何も無いけど幸せである。
それが今ここに心を置く事で始まります。
成功して勝ちぬいて、努力して家族も犠牲にして頑張ってるのは
悪い事ではないですが、満たせばもっと満たしたいと2倍3倍の努力をして
満たすほど何故か心は満たされなくなり真の満足から遠ざかります
そして体にも強張りや、神経痛や、いろいろな形で症状が出てきます。
例えば、今日の朝、自分の好きな具材でおむすびを握れて
食べれる、これだけでものすごい幸せですよねー。
別に海外旅行行くわけでもなく、パーティーがあるわけでもなく
買い物するわけでもない、、おにぎり握ってただけです。
それなのに、ああ、幸せだなーって、笑)
口があり、手も節々が痛む時もあるけど使えて、目も見えて
具材を選べる選択肢がある、これだけでもかなり幸せです!
もしあなたが、幸せ探しをしてるなら
身近な幸せ、今ここの幸せを沢山数えてみた方が
早く幸せになれると私は思うのです。
あなたの執着を手放す秋にしてみては如何でしょうか?
★☆★心と身体の整体院フラウ☆★☆
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